米オハイオ州で公園資源を活用したバイオ炭共同プロジェクト始動
- 3 日前
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米オハイオ州ハミルトン郡の公園管理組織グレートパークスは2026年2月12日、同郡シンシナティ市立公園シンシナティパークスと共同で、バイオ炭を活用した新たな共同プロジェクトを開始したと発表しました。
グレートパークスには、乗馬施設を併設する公園ウィントン・ウッズがあり、同組織はそこに糞尿を堆肥化する施設を建設します。建設はすでに進んでおり、2026年春に完成予定としています。
一方、シンシナティパークスは、園内で発生する木質残渣を原料にバイオ炭を製造する施設を建設します。製造されたバイオ炭は、グレートパークスが堆肥化した糞尿に加えられ、堆肥化の促進や土壌改良、樹木の健全な成長に活用される計画です。バイオ炭製造施設は2026年後半の着工予定としています。
両組織はこの取り組みで、年間数百トン規模のバイオ炭の製造と市場供給を目標に掲げています。将来的には、バイオ炭の販売に加えカーボンクレジットの創出・販売も視野に入れているとしています。
発表では、こうした公園由来の未利用資源を活用し、事業規模でのバイオ炭の製造と市場供給を目指す取り組みは、米国でも先行的な事例の一つとしています。




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