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コーヒーかす由来バイオ炭コンクリートでネットゼロへの道筋を実証、Holcim UKとCWG

  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

Photo by Ryan Waldman on Unsplash
Photo by Ryan Waldman on Unsplash

英国の建材大手Holcim UKは2026年3月11日、英不動産デベロッパーCanary Wharf Group(CWG)らと共同で、コーヒーかす由来のバイオ炭を用いた次世代の低炭素コンクリートを開発し、初のネットゼロへの道筋を示したと発表しました。


両社は、ロンドン東部のカナリーワーフ地区において、6か月にわたる開発プロジェクトを行いました。その中で、コーヒーかす由来のバイオ炭を配合したコンクリートの試験打設を2025年4月と9月に実施し、その性能と実用性を実証しました。


4月の試験では、従来のコンクリートと比較してA1-A3(原材料調達から製造までの過程)において、温暖化の影響(GWP)を80%削減し、正味のGWPが69kgCO2e/m3となりました。


その後、配合を最適化した9月の試験では、GWPが-14kgCO2e/m3となり、Holcimとして初のネットゼロコンクリートを達成しました。


CWGの構造担当ディレクターであるJonathan Ly氏は、「この協働は、不動産分野のネットゼロ移行における重要な転換点となる」と述べています。


今後は、2年間にわたりこれらの材料を監視・試験し、その挙動を明らかにして、従来のコンクリートと比較した性能を示すための実環境データを取得する予定としています。 <参照情報>

Net-Zero Concrete Achievement | Holcim UK

 
 
 

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