スコットランド水産大手、サケ養殖施設にバイオ炭生産設備導入、世界初
- 7月15日
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北欧水産大手Bakkafrost社スコットランド現地法人は2026年5月13日、同地域北西部のアップルクロス半島に、サケ養殖のための英国最大級の淡水閉鎖循環式陸上養殖(RAS)施設をオープンしたと発表しました。
この施設は、水の使用量を大幅に抑えながら、管理された環境でサケの幼魚をより大きく強く育てる役割を果たす淡水施設です。
持続可能なサケ養殖を目指す同社は、魚の福祉への配慮や環境負荷の低減、雇用を支える取り組みを進めています。その一環として、この施設には数百万ポンド規模の投資を行った、廃棄物を肥料に転換するシステムが導入されています。これは、RASの過程で排出された汚泥をバイオ炭に変換する技術で、養殖施設への導入は世界初とされています。
この取り組みにより、廃棄物をバイオ炭へと転換して資源化し、地元の森林を育てる土壌改良材として地域内で活用することで、廃棄物を大幅に減らし、循環型フードシステムのサポートにもなるとしています。
同社はこの施設について、「スコットランドにおける持続可能なサケ養殖の未来への重要な長期投資である」とした上で、「最も持続可能なサケの養殖業者になるという我が社の決意を示すものだ」と述べています。
<参照情報> Princess Royal Opens Multi-Million Salmon Facility



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