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英アストン大学、炭素貯留とセルフモニタリングの機能を持つコンクリートで建設業界を変えるプログラムに570万ポンドの資金援助を確保

  • 3 日前
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英国のアストン大学は2026年4月22日、同大学が牽引する、バイオ炭によって建設業界を変える5カ年の国家プログラム「SmartChar」に英国工学・物理科学研究会議(EPSRC)から570万ポンドの資金援助を確保したことを発表しました。


世界のコンクリート生産量は、年間300億トンを超え、そのうちセメントが占めるCO2排出量は約8%です。SmartCharでは、コンクリートにバイオ炭を混ぜ合わせることによって、この課題に取り組んでおり、生産時の排出量削減に焦点を当てた既存の方法とは違って、コンクリートを大気中から積極的に炭素を除去する資材に変えることを目的としています。


このプログラムは、光ファイバーセンサーをバイオ炭コンクリートに埋め込み、橋や建物といった建造物が自身の状態をリアルタイムでモニタリングできるようにしています。また、機械学習とデジタルツイン技術を結び付け、予知保全、寿命の延長、コストの削減、安全性の向上をサポートします。


主要な成果としては、試験装置や、オープンアクセスの資材データベース、ネットゼロに合致した技能トレーニングを提供する国によるプラットフォーム「Smart and Sustainable Construction Hub(仮訳:スマートで持続可能な建設のハブ)」が開発される見込みです。


研究者たちは、SmartCharがさらに持続可能な建設部門を目指して必要なスキルを構築するとともに、排出量・コストの削減、新たな市場機会の創造の一助になることを確信しています。


<参照情報> アストン大学 プレスリリース

 
 
 

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