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北米初! 市所有・運営のバイオ炭施設を建設

Photo by Tom Conway on Unsplash
Photo by Tom Conway on Unsplash

ミネアポリス市は北米で初めて市が所有・運営するバイオ炭施設を建設すると発表しました。2025年夏から初秋の稼働を目指す同施設は、年間3,000トン超の木材廃棄物を処理し、500トン以上のバイオ炭を製造するとしています。これにより約3,700トンのCO₂削減(車789台分)が見込まれます。原料の木材は、大手エネルギー会社Xcel Energyが電線保守で発生する剪定枝などを供給することになっています。


現在市は、同事業を唯一のカーボンネガティブ施策と位置づけており、地域団体、大学、州機関などとも連携して、持続可能で気候変動による影響から回復力のある都市づくりを進めるとしています。


<参照情報>

Minneapolis to become first city in North America to own and operate biochar facility

 
 
 

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