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登録日: 2023年10月12日

記事 (129)

2026年7月15日2
スコットランド水産大手、サケ養殖施設にバイオ炭生産設備導入、世界初
Photo by Rafael Peier on Unsplash 北欧水産大手Bakkafrost社スコットランド現地法人は2026年5月13日、同地域北西部のアップルクロス半島に、サケ養殖のための英国最大級の淡水閉鎖循環式陸上養殖(RAS)施設をオープンしたと発表しました。 この施設は、水の使用量を大幅に抑えながら、管理された環境でサケの幼魚をより大きく強く育てる役割を果たす淡水施設です。 持続可能なサケ養殖を目指す同社は、魚の福祉への配慮や環境負荷の低減、雇用を支える取り組みを進めています。その一環として、この施設には数百万ポンド規模の投資を行った、廃棄物を肥料に転換するシステムが導入されています。これは、RASの過程で排出された汚泥をバイオ炭に変換する技術で、養殖施設への導入は世界初とされています。 この取り組みにより、廃棄物をバイオ炭へと転換して資源化し、地元の森林を育てる土壌改良材として地域内で活用することで、廃棄物を大幅に減らし、循環型フードシステムのサポートにもなるとしています。 同社はこの施設について、「スコットランドにおける持続可能なサケ養殖の未来への重要な長...

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2026年7月8日2
米プレーリービューA&M大学、農業廃棄物をチャンスに変える研究を実施
"Entrances into Prairie View A&M University" by 2C2K Photography is licensed under CC BY 2.0 プレーリービューA&M大学(PVAMU)は2026年5月19日、農業廃棄物を農家、地域社会、環境に役立てるものとしてバイオ炭に変える研究について報告しました。 本プロジェクトで中心となるのは、新しい自動バイオ炭処理装置であり、これによって、さらに大きな規模で効率よくバイオ炭を生産できます。 本プロジェクトでは、学生たちも重要な役割を担っており、実践的な研究の機会を通して、バイオ炭技術に取り組む経験をし、農業と環境管理において、こうしたツールを活用できる方法を学んでいます。 本取り組みを率いるPVAMUのラム・レイ博士は、「この取り組みは科学研究を超えたものであり、学生たちが技術経験を積み、将来リーダーシップの役割を担う準備をするための扉を開くとともに、実環境での解決策を創り出すものでもあります」と述べています。 研究者たちは、新装置で生産したバイオ炭は、土壌構造の改善や、長期的な養分の保持に役立ち...

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2026年7月2日1
「肥料の供給回復」から「バイオ炭による依存削減」へ
Photo by EqualStock on Unsplash 2026年5月15日に世界経済フォーラム(WEF)のサイトに掲載された寄稿記事の中で、バイオ炭に関する興味深い指摘がなされていました。 著者であるSupercriticalのMichelle You氏によると、イラン情勢をきっかけに、世界の食料生産のリスクが浮き彫りになる中、「そもそも化学肥料への依存度を下げるべきだ」として、その手段に「バイオ炭」を挙げています。 記事が紹介する研究によると、バイオ炭には土壌の栄養を保持する効果があり、小麦栽培で化学肥料を20〜40%削減できる可能性があるとしています。 土壌や地域による効果の差など、検証課題も挙げられていますが、食料安全保障を高める有力な手段として、政府なども肥料の供給回復と同じ緊急性で肥料依存の削減に取り組むべきだとMichelle You氏は提言しています。 <参照情報> Iran war and fertilizer supply – why biochar could reduce our dependence...

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