島内資源循環の実証に向けて ― 海士町へ2台を納品 (2026年2月)
- 2月22日
- 読了時間: 2分
更新日:3月4日

2月22日、島根県の離島・海士町に2台のカーボナイザーを納品しました。
発注番号「1」の海士町のカーボナイザー、島へ渡るフェリーの手配などで実際の納品は少し遅くなりましたが、無事海を渡って届けることができました!
1台目は、容量1200リットルの機種で、木質チップなどを原料として活用していく計画です。含水率の高いチップも含まれるため、大型機で大量に処理を進める前段階として、小型で短時間で炭化ができる1200リットルのカーボナイザーを用い、日々試験的な炭化処理を重ねながら最適な方法を見出していくことを目的としています。

2台目は、容量3000リットルの機種で、森林組合関係者の有志グループが活用する予定です。
地域資源である竹を炭化し、土壌改良材などとして自ら活用するほか、カーボンクレジットへの展開も視野に入れています。
また竹炭とともに花炭を製作し、土産物としての商品化を図るなど、「海士町の名品」となるような製品づくりにも取り組んでいく予定です。

納品後、今後使って行かれる方々と手順を確認しながら試験製炭を行いました。とても質のよい炭ができました!

今回の海士町への納品は、初めてのカーボナイザーの離島への導入となります。
島は、いわば地球の縮図ともいえる存在です。世界全体で廃棄物が問題となっている状況のなか、島内で発生するバイオマス資源を島の中で循環させる仕組みが確立できれば、他の島嶼地域や各地にとっても展開可能なモデルとなることが期待されます。
海士町における今回のカーボナイザー導入は、地域資源循環と脱炭素を両立するための実証的な取り組みです。今後の展開にもぜひご注目ください!
実際に未来ロケットカーボナイザーをご覧になりたい方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。
また、熱海では定期的に見学会も開催しています。
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