昨年より、未来創造部では「東京大学One Earth Guardians育成プログラム」の学生さん達が、熱海の森の再生に取り組む「熱海の森プロジェクト」のお手伝いをしています。 今回、彼らが「東京大学ホームカミングデー」で熱海の森での活動紹介をするとのことで、未来創造部スタッフもお手伝いをしにイベントに参加してきました。
コロナ禍を経て、4年ぶりの開催となった本イベントでは、東京大学のOBやOGの方、近所に住んでいる方など、沢山の方が訪れていました。
銀杏並木通りにて、学生や、卒業生の方々がそれぞれの活動を紹介したり、物販やワークショップを行う中、「東京大学One Earth Guardians育成プログラム」のブースで、未来創造部は、未来炭化ユニットで製炭した炭を販売したり、宇田水産の未利用魚(通常だとサイズが小さすぎるとして、網にかかっても捨てられてしまう魚)の干物を焼いて販売を行いました。
また、ブース内では、未来炭化ユニットについての紹介パネルを掲示し、炭化事業に関してもご紹介をしてきました。
干物の匂いにつられて足をとめてくださる方が多い中、ディスプレイされた炭にも関心をしめしてくださる方も多く、干物が焼き上がるまでの間に、熱海の森プロジェクトについてや、未来創造部の炭の取り組みについてもお話をすることができました。
具体的に、脱臭炭や、プランターや畑にまいて土壌改良にも使える等、活用方法についてお話をすると、お家で使ってみようかと購入してくださる方もいらっしゃりました。
今回の機会を通して、炭を少しでも身近に感じてもらえるきっかけになったら嬉しいです。
また、炭の利用方法については、具体的にお話をしたり、ディスプレイの仕方を工夫すれば、興味を持ってくださる方も多いという感触を得ることができた貴重な機会でした。
今後も、イベント等で、炭の活用についてご案内できる機会をもっと作りたいと思います!
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